ドモラーは緊急時につらいよ
おはようございます🌞
この連休中にどもりがひどくなり、リラックスし過ぎてどもりメーターが下がりきっていると焦っている阿部です。
どもりメーター - どもれども どもれども(吃音体験ブログ)
今日から改めてメーターをいい所まで上げて参ります☝️
さて、今日はドモラーとしての苦悩の1つ、【緊急時はつらいよ】というエピソードを思い出しましたので書いてみたいと思います。
ドモラーはいくつもの苦手な環境があります。
以前からも書いている通り、レストランでの注文、人前でのプレゼン、初対面の挨拶などなど、、、
その苦手な環境の1つに緊急時の会話があります。
緊急時っていつ?という例を1つ挙げますと、
特に交通事故の時の対応です。
交通事故が発生した際には、相手方とのやり取り、警察への説明、保険会社とのやり取り、会社への報告など、普段行われることのない様々な会話が目まぐるしく繰り広げられます。
この状況はドモラーにとってツライのです😭
昨年の秋、家族でレストランに入ろうと車で道路を横断しようとしていた際、後ろから追突された事故を経験しました。
結果として大したケガもなく済んで良かったのですが、その際の警察とのやり取りがつらかったのです💦
こちらは急な事故で気が少し動転しており、どもりメーターも上がり気味。
警察が来た際に事故の経緯を説明するのですが、私がどもるので少し不審な顔をされるのです。
実際言われた訳ではないですが、「何かやましい事を隠しているのではないか」という雰囲気になるのです。。。
実際の責任配分は保険会社同士で決めるので、具体的な影響はありませんが、やはりつらいですね😭
これを避けるにはどうしたらいいか2点考えました。
まず1点は事故をしないように超安全運転を心掛ける❗️
これは既に実行しており、少なくとも自分からぶつかる事の無いように普段からスピードや車線変更時にはかなり慎重になっております。
そしてもう1点は、緊急時の説明が必要になった際にまず吃音について伝える❗️
今回経験したように、いくら自分が気を付けていても不可抗力は事故もあります💦
その際には何らかの説明する前に「私は吃音があり、うまく説明出来ないかもしれない」と伝える事で、少なくとも事故状況とは別の所で不審がられる事は避けられるかなと思います。
ドモラーは暮らしているだけでつらい状況が数々ありますが、負けじと1つ1つ解決策を見つけていいですね☝️
そしていつか吃音の認知が上がり、安心してどもれる世界へ‼️
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🙇♂️
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