7ドルが言えない!
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
出張で来ていたサンディエゴも今日で最終日。
気候も現地の方々も陽気でとても暮らしやすいエリア。
最終日は我慢できずRAMENとGYU-DONを食べましたが、やはり格別。日本のお米の素晴らしさに改めて感服した瞬間でした😭
さて、サンディエゴでの生活時のドモラーエピソードを1つ書いておきます。
仕事の先輩方とホテルの部屋で仕事をしていた1日がありました。
ランチも忘れて黙々と仕事に集中。
3時近くになり流石に腹減った〜とランチを食べる事に。
今から外出するのも面倒くさい!という事で日本から持って来ていたカップラーメンを食べる事にしました。
しかし!
ホテルの部屋にはお湯が無いのです。
日本人なら常識的にホテルに設置されているだろうと思われるポットが
ないのです‼️😂
仕方なくホテルのフロントに電話し、お湯を持った来てもらう事にしました。
私が片言の英語で「ホットウォータープリーズ。2リットル、、、、」と伝えたところ、フロントの方から色々と言われましたが、聞き取れないのでYes押しで何とか注文😅
10分ぐらいするとコンコン、、、
お湯を持って来てくれたのですが、レシートも一緒に。しっかり『7ドル』と書かれていました。
金取るんかい!!と思いましたが、郷に入らば郷に従えという事でしぶしぶサイン✏️
部屋で腹ペコで待っていた先輩が
「何ドルだった??」
私の頭の中「来た〜😹ドモラーにとって最もハードルの高い質問!レシートに書いてあるので分からないとは言えないし、即答しないと、書いてあるのに何で言わないの?って空気になるパターーーン‼️
しかも1番苦手なナ行で始まる7ドル💵し、し、し、死んだ〜🤣」
一瞬うろたえましたが、勇気を振り絞って頭の中の7ドルを思い切り押し出しました。
私「な、な、な、な、7ドルです!」
やってしまいました。。。
どもりメーターマックスで言葉が吐き出てしまいました😂
しかしながら、吃音の事を理解していただいる先輩がオシャレな返し。
「7が5回出たから35ドルだね💵」
ちょっと気まずくなりそうな雰囲気を一瞬で和ませてくれました。
何だか、どもられた時のリアクションとして、こういうのもアリだなと感じてしまいました。
変に「大丈夫だよ!」と励まされるよりは一層の事笑いにして欲しいと思っている私。
私としては本当にアリです。あくまで私個人の意見ですけどね。
自分以外のドモラーの方々の『こうやって反応して欲しい』をまとめて吃音を持たない方に認識してもらう事ってすごく大事な事ではないかと日々思っております。
私に出来る小さな一歩。
引き続き踏み出していきたいと思います。
本日もお読みいただきありがとうございます😊
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