そこに一貫性はあるのかい⁉️〜吃音研修講師のセミナーコンテスト奮闘記 その3〜
皆さん、こんにちは✨
30年間楽しくどもり続ける吃音研修講師、阿部です✌️
セミナーコンテスト奮闘記という事で、大会出場までの道のりを備忘録的に綴っていきます✍️
前回の記事では、10月に開催されるセミナーコンテストへの奮闘記として、何故届けるのかをテーマに書きました✍️
abe-kenshu.hatenablog.com
今回は一昨日の夜に行ったセミナー練習会で得た気づき"一貫したメッセージ"について書いてみたいと思います✍️
セミナー練習会という事で、与えれた10分の中、出来る限り自分の中でストーリーとスライドを組み立てて、事前練習の上臨みました💪
講師の方からまず言われたのが「伝え方が上手いですね!」
"話し方より伝え方。どうすれば伝わるかにこだわる"
これは吃音当事者として、また社内研修講師として長年心がけてきた事であり、ここを褒めていただけたのは本当に嬉しく、自信になりました☺️
(もしかして、モチベーションアップのためにあえて言ってくれた??🤣)
事前講座の通り、自分が伝えたい本質を考え、それ以外のぜい肉的な言葉は削ぎ落とす。
そして伝えたい部分で間や強弱を使い、相手の心にそっとメッセージを送り届ける。
そんなイメージで10分間話してみたわけです☺️
技術の方向性は見えてきたかな👍
そして講師の方から更にメッセージを届けやすくするためにいただいたアドバイスが【一貫性を持ってメッセージを届ける】という点☝️
具体的には、私が届けたい相手としてイメージしていたのは「吃音を持つお子さんのお母さん」。
SNSなどでお母さんによるお子さんへの愛情や吃音に対し真剣に向き合われる姿に心を打たれ、是非お母さん達に届けたい‼️と思っていました。
しかし、私がセミナーの中で具体例として出していたのは、アルバイト時代の経験や息子とお風呂に入っている時の会話☝️
なんとお母さん方が共感できるような事例ではなかったのです‼️
ここは自分として全く意識しておらず、メッセージの一貫性のなさに衝撃を受けてしまいました。。。
イタリアンレストランだ!と思って入ってみたらメニューの中心がうどんやら天ぷらだったらびっくりするし、不安や不満になってしまいますもんね💦
一貫性を持たせる事で聞いていただける方の安心感や信頼感にもつながっていくのですね🤔
という事で、来週の練習会での私のテーマは【一貫性】☝️
セミナーのどこを切っても伝える相手とメッセージが一貫しているようにブラッシュアップしていきます💪
では、また報告しますので、引き続き応援頂けるととても嬉しいです☺️
安心してどもれる世の中へ
本日も最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️
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