何故届けるのか〜吃音研修講師のセミナーコンテスト奮闘記 その2〜
おはようございます☀
吃音という困難な症状をむしろエンタメ的に楽しんでしまうドモラーこと阿部です😁
前回の記事では、10月に開催されるセミナーコンテストへの奮闘記として、誰に届けるのかをテーマに書きました✍️
abe-kenshu.hatenablog.com
今日書くテーマは、何故届けるのかです。
自分の伝えたいノウハウやメッセージを届ける相手が定まったとしても、ただ「こうした方がいいですよ」と伝えるだけでは相手に何も響きません。
何故、わざわざセミナーに来てもらう必要があるのか。
それは、「困っていることを解決するため」ですよね。
なのでセミナーの前半で、「こういうことで困っていますよね。今日はこれを解決する方法をお伝えします。」という風に、自分と受講者の目線合わせをする必要があるのです☝️
本当はラーメンが食べたい!と思ってラーメン屋に入ってきたお客さんにいきなりパスタを出したとします🍝いくら美味しくても何か違いますよね。しっくり来ない。。。むしろクレームに繋がります。。。
なのでセミナー前半で「皆さん、こういう料理を出しますよ。」ということを丁寧に説明することで、受講者の舌が講師よりになってくる訳ですね😁
こういった事をセミナーコンテスト対策講座で学んだので、私のセミナーにおける「何故届けるのか?」を考えてみました🤔
私が届けたいと思う相手は吃音を持つお子さんのお母さん。
お母さん方はどこで困っているのかを挙げてみます。(私見です)
- お子さんの吃音症状の変化に対する対応
- 吃音に対するサポート方法
- 幼稚園や学校でお子さんが困っていないか不安
- お子さんが成長した時に吃音が改善しているのか
- 近くに専門家がいない
これ以外にも沢山困っていることがあると思いますが、お母さん方は日々多くのお困りごとと共に過ごされている事が分かります。(私も吃音を持つ子供の親ですのでよく分かります。)
ここから私の体験によって解決できるお困りごとを考えてみます。
お母さん方が毎日お子様に対して抱えている不安は数え切れないです。
お子さんの吃音症状の変化や大きくなった時に吃音が改善しているのか。幼稚園や学校でお子さんが困っていないか。
この他にも無数に抱えていると思います。
でも、せめてお子さんと話をされている間だけは楽しい気持ちや幸せな気持ちに包まれて欲しい。
喜びを実感して欲しい。
私のセミナーでは、お母さんとお子さんが楽しくお話が出来るようになるちょっとしたコツをお教えします。
こんな風に自分のセミナーを作ってみたいと思います☺️
安心してどもれる世の中へ
第40回セミナーコンテスト東京
日時:2020年10月4日(日)14時~17時
開催方法:ZOOMにてオンライン開催
当記事のリンク
本日も最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️
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