どもれども どもれども

30年間明るくどもり続ける吃音研修講師がお送りする吃音ライフを紹介します!

『映画えんとつ町のプペル』からもらった吃音に立ち向かう勇気🔥

本日、待ちに待った『映画えんとつ町のプペルの予告編動画が公開されました🎉


映画えんとつ町のプペル 予告

『映画 えんとつ町のプぺル』特報【12月公開】


皆様ご存知の通り、キングコング西野さんがひな壇に出ることをやめ、ご自身の夢に向かって歩き出した時の経験が元になっています。



夢を語り行動する者に対して繰り返される容赦ない批判。


それでも諦めず自分を信じて進み続ける。





私は「絵本えんとつ町のプペルをよく子供達に読んでいます。



吃音を持つ私には少々長く、"プペル"や"ルビッチ"など言いにくい言葉が沢山出てくるので、読み始めた時はあまり気が進みませんでした。。。



しかし、物語の内容に目を向けた時、自分が経験してきた吃音のつらさとちょうど重なり、いつしか読むのが楽しみになっていました。



8歳の頃から自分が"普通に"話せないことを自覚し、友達にからかわれる毎日。



中学生になっても、高校生になってもそれは続く。



からかわれるのが嫌になり、吃音を笑いに変えようとヘラヘラしてやり過ごすように。(ルビッチみたい??)



それも虚しくなり自己嫌悪。



そんな中、ずっと抱いていた"話す仕事"への憧れ。



人前で自分の気持ちを思い切り伝えたい!



そんな想いから現職である研修講師にたどり着きました。



この物語を読んでいると、"自分らしくあって良い"と思えます😌



人に何を言われようと進みたい道を進めばいい。



諦めなければいつかうまくいく。



我々吃音を持つものにとってもこれはとても前向きなメッセージです✨


安心してどもれる世の中へ



本日も最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♂️

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