『映画えんとつ町のプペル』からもらった吃音に立ち向かう勇気🔥
本日、待ちに待った『映画えんとつ町のプペル』の予告編動画が公開されました🎉
映画えんとつ町のプペル 予告
『映画 えんとつ町のプぺル』特報【12月公開】
皆様ご存知の通り、キングコング西野さんがひな壇に出ることをやめ、ご自身の夢に向かって歩き出した時の経験が元になっています。
夢を語り行動する者に対して繰り返される容赦ない批判。
それでも諦めず自分を信じて進み続ける。
私は「絵本えんとつ町のプペル」をよく子供達に読んでいます。
吃音を持つ私には少々長く、"プペル"や"ルビッチ"など言いにくい言葉が沢山出てくるので、読み始めた時はあまり気が進みませんでした。。。
しかし、物語の内容に目を向けた時、自分が経験してきた吃音のつらさとちょうど重なり、いつしか読むのが楽しみになっていました。
8歳の頃から自分が"普通に"話せないことを自覚し、友達にからかわれる毎日。
中学生になっても、高校生になってもそれは続く。
からかわれるのが嫌になり、吃音を笑いに変えようとヘラヘラしてやり過ごすように。(ルビッチみたい??)
それも虚しくなり自己嫌悪。
そんな中、ずっと抱いていた"話す仕事"への憧れ。
人前で自分の気持ちを思い切り伝えたい!
そんな想いから現職である研修講師にたどり着きました。
この物語を読んでいると、"自分らしくあって良い"と思えます😌
人に何を言われようと進みたい道を進めばいい。
諦めなければいつかうまくいく。
我々吃音を持つものにとってもこれはとても前向きなメッセージです✨
安心してどもれる世の中へ
本日も最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️
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