私の吃音により、妻の能力が上がった‼️話
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おはようございます☀
昨日は職場で「ペガサス」を「ぺ、ぺ、ぺ、ぺ、ペガサス」とどもり、「加藤茶か!」と美味しいツッコミをいただいた阿部です😁
うぃ〜〜〜クシっ!!!
さて、今日はタイトル通り、
『私の吃音により、妻の能力が上がった』
という話を書いてみたいと思います。
皆さん、どういうことかイメージ出来ます?
吃音で相手の能力を上げる?!
超能力?!
ハンドパワー?!
いえいえ、ウチはマリック一家でございません。
子供がラッパーもしておりません。
ではどういう事かと言うと、
妻の文脈を読む力が格段に上がった
と言う事です。
例えば休日、外食に行きたい時。
今までは、
妻「今日何食べに行く??」
私「う〜ん、ぶ、ぶ、ぶ、ぶ、、、」
妻「・・・・」
私「ぶ、ぶ、ブロンコビリーかな。」
妻「ああ、ブロンコビリーね!」
という様に、単語を完全に言い切らないと伝わらなかったのです。
その度に妻は私がどもりながら言い切る所を気長に待っていてくれました🙇♂️
ところが最近となると
妻「今日何が食べたい?」
私「ぶ、ぶ、」
妻「ブロンコビリーね!」
私「それか、ふぉ、ふぉ、」
妻「フォルクスね!」
私「そうそう!」
となるわけです☺️
私が1音目か2音目を言いかけた時点で何が言いたいかが分かってしまうらしいです‼️
イントロドンっ的なやつですね笑
何故妻がここまで分かるようになったのかというと
- 私の趣味を理解している
- 妻に限らず、人は元々文脈で言葉を理解している
- 私が吃った時に遠慮なく先読みした方がいいと伝えている。
上記3点かなと。
特に1が大事で、私ならこう言う、こう考えるという事をほぼ把握しているみたいですね😊
伊達に13年も一緒にいません⤴︎⤴︎
また、2は日頃から生活の様々な場面で感じます。
一言一句言い切らなくても理解してもらえる。
逆にきちんと言い切っても別の意味で理解される。
言葉で伝える事自体が難しいのですね💦
そして3。
これは人に寄りますが、私はどんどん先読みして欲しいです。
どもって会話が中断するなら、どんどん先読みして会話を進めてもらった方が嬉しいと思っています👍
こんな感じで、私は妻の前で最もどもるのですが、あまり不安やストレスなくコミュニケーションを取らせてもらってます。
妻には負担かけているかな💦
今日も甘いもので罪滅ぼしです笑
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🙇♂️
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