どもれども どもれども

30年間明るくどもり続ける吃音研修講師がお送りする吃音ライフを紹介します!

【公開】なりきってプレゼンを乗り切る方法

さて、数日前の記事でも告知しました通り、本日は私が運営しているfacebookグループ【吃音シェアパーク】で投稿した記事を公開します👍

 

【吃音シェアパーク】と言うのは、吃音当事者の皆さんで小さな成功体験をシェアする事で、ワクワクした吃音ライフを実現する事を理念としたグループとなっています☺️

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【なりきってプレゼンを乗り切る方法】

我々キツオンを持つ者にとっては、プレゼンテーションは電話に次ぐ苦手項目に入るのではないかなと思います。

 

大なり小なり人の前に立って話す。
聴衆の視線が一気にこちらに集まる。
どもらないかどうか監視されている気がしてくる。
一回でもどもると笑われている気がする。
。。。。帰りたい😖

 

というのが私がプレゼンで経験する恐怖の気持ちです💦

 

皆さんは人前で話す時、どのような気持ちになるでしょうか。。。少なくともプレッシャーを感じて通常の状態ではないのではないでしょうか💦

 

そこで、私が実践している方法は【格好良くプレゼンする有名人になりきる】という事です☝️

 

結構単純な方法ですよね笑

 

でも意外と効くんです❗️少なくとも私には😉

 

具体的な方法は、

 

その日のプレゼンでなりきりたい人を1人決め、徹底的に真似をする。

 

これだけです。

 

本当になりきれているかどうかではなく、"なりきれている気持ちになる"事が大事です。

 

例えば、私がよくなりきるのは【キングコング西野さん】です。

 

彼は凄く早口ですが、論理的に話を展開し、伝えたいメッセージがすっと入ってきます。

 

喋りはとても上手いですが、アナウンサーのようなきれいなしゃべりではありません。


「えっと」とか「あのー」という言葉を多用しながらも話の内容で惹きつけるようなイメージです。

 

西野さんのスピーチを見て、綺麗に話さなくても伝える事は出来ると思わせられました👍

 

この方法は心理学でも言われていて、【ペルソナペインティング】というらしいです。(後で知りました)

 

ペルソナペインティング:
意図的に自分ではない人物や職業をイメージし、それになりきることで自分ではない存在がストレスを受けることとなり、正面からストレスを受け止めなくて済み、平常心を保てる手法。

 

なので安心して使って下さい!


阿部が勝手に言っている嘘理論ではありません笑

 

実際、これを使って400人の社員の前でもプレゼンをしています。

 

もちろんどもりますよ!


これでどもりが治るわけではありません💦


でも少なくともキツオンの束縛から一定期間解放され、プレゼンに集中する方法としては十分使えると感じています👌

 

人前で話す事が増える機会が多い季節ですので、是非実践してみて下さい😆

 

最後までお読みいただきありがとうございます🙇‍♂️