息子との吃音の対話をしてみた
おはようございます☀
この頃周りに自分がドモラーである事を告知しまくっている阿部です☝️
こうなったら吃音=ドモラー=阿部を定着させてしまいたい勢いです🏃♂️💨
さて、先日までこのブログでレビューしておりました『吃音の世界』菊池先生著に影響され、吃音について息子と対話してみました。
『吃音の世界』第4章の紹介 - どもれども どもれども(吃音体験ブログ)
息子は現在9歳。
この1年ぐらいで軽度ですが吃音症状が見られるようになってきました。
特にこの6ヶ月ぐらいは症状がキツくなってきており、そろそろ話をしないといけないかな。と思っていた所でした。
私自身、吃音を持っているにも関わらず、吃音を持つ子供への関わり方に関しては分からない状態。
おそらく私が子供の頃に積極的に関わって来られなかったからかなとも思います。
それだけでも『吃音の世界』を読ませていただいた価値は大いにありました🙏
子供が吃音について嫌な思いをしていないか、していたら周りを巻き込んでサポートする。
これが本著で学んだゴールです☝️
〜息子とお風呂タイムにて〜
まずはお風呂でリラックスしている状況で私の吃音について聞いてみました
私:お父さんの話し方ってどう思う?
息子:、、、、、普通だと思う。。。
私:本当に普通だと思う??
息子:ん〜、、、、ちょっと変かも。
ここで気付きました。
息子は既に私の吃音に気付いており、何だか良くない事。言ってはいけない事として理解していたようです。
そして息子自身の吃音症状の話へ。
私:お父さんね、話す時にちょっと詰まったりするよね?
息子:うん。
私:それって「きつおん」って言うんだよ。
息子:「きつおん」かぁ。。。
私:〇〇(名前)もお話する時に詰まったりすることある?
息子:ん〜〜、、、ちょっとあるかも。。。
やはり症状には気付いていたようです。
私:学校のお友達に真似されたりする?
息子:ん〜〜、、、たまにあるかも。
私:真似されたらどう思う?
息子:面白いと思う笑
私:そうなんだ笑 もし話す事で嫌だなーとか、不安だなーって思ったらお父さんに教えてね。お父さんも一緒だからね。
会話はここまで
私の対話の仕方が正しかったのか未だに不安ですが、「きつおん」っていう言葉を知ってもらい、私にはきつおんについて話してもいいんだよ。って言うことは伝えられたかなと思っています☺️
幸い息子は明るい性格で、気にしないタイプのようで、友達とも楽しくやっているそうでひとまず安心👍
しかしながら、これから敏感な年齢になっていくにつれ、周りも本人もどう変化していくか分かりません。
これからも丁寧にサポートしていき、安心してどもって生活してもらいたいなと思っています。
そうしていく中で子供の自然治癒を心より祈っています🙏
本日も最後までお読みいただきありがとうございます👏
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