どもりの思い出③
おはようございます!
11月18日はミッキーの誕生日!という事で8時間並んでミッキーに会いに行ってきた阿部でございます😆
いや〜、しんどかったです笑
腰が砕けるかと思いました💦
ただ、やっぱり凄いなと思ったのは、これだけ並ばされているのに、怒ったり暴れたりする人が全くいないんですね。
キャストさんが誕生日ソングを歌い出したり、むしろハッピーな空気に包まれていました。
8時間以上待つ空気、これもイベントの1つになってしまっているんでしょうね。
むしろ後日職場や友人に誕生日の混雑をネタに楽しく話が出来ましたし、改めてディズニーの奥深さを知る事が出来ました。
さて、ここ数日は私の勝手な考え方を書くことが多かったので、今日はどもりの思い出をまた1つ書いてみたいと思います。
今日思い出したのは、
結婚前のアレです。
『お義父さん、娘さんを下さい!』
その時のエピソードを書いてみます。
定型文が苦手
とにかく、ドモラーって、定型文が苦手なんじゃないかなと思います。
定型文っていうのはここでは“マニュアル的な言葉“と定義しておきますね。
例えばお店で働いていて電話に出る時の「お電話ありがとうございます。〇〇店です」みたいなやつです。
定型文の何が苦手かと言うと、言い換えれない所だと思います。
皆んなが普通に当たり前のように言うセリフは言い換えてしまうと違和感が生まれる事が多いと思うんです。
職場の先輩も「それ言い方違うよ」って突っ込んできたり(お願いですからほっといて〜💦)。。。
なので定型文を言わないといけないシーンが来ると本当に憂鬱になります😭
その1つが妻との結婚の許可をお義父さんにお願いする時の
『お義父さん、娘さんを下さい!』
でした😂
あれはもう10年も前ですね。
付き合って3年程経ち、親御さんも親身に接してくれている。
奥さんからの結婚サインもしばしば。
よし、ここだ!
と腹を括って、お義父さんとお義母さんを大阪のしゃぶしゃぶ屋さんに呼び出しました。
奥さんが、家の中より外で話した方が少し気楽になるからと配慮してくれた訳ですが、私からすると少し大きめな声で話さないといけないというハードルが更に重なり、複雑な心境。。。
お店に呼び出された時点で完全にお義父さんは何の話か勘付いている。
もう逃げられない状況💧
食事が始まってしばらくタイミングを伺っていましたが、食事も喉に通らず、タイミングも分からず、ずるずると時間だけが過ぎていく。。。
痺れを切らしたお義母さんが
「そういえば今日は何か話があったんじゃないの?」と振ってくれる。
ピーーーーンと張り詰める空気。。。
私のどもりメーター(どもりメーター - どもれども どもれども)はマックスにギュイーーーーン!!!‼️
駄目だ。。。
もう言わないと。。。
「お、お、お、お、お義父さん、、、け、け、け、」
完全に連発症状です。
さらに難発も重なり、何も話せない状態に💦
ここで定型文を諦め、とにかく結婚したい意思だけは伝えなければ!
「け、け、け、結婚したいです!」
本当に懐の深いお義父さんですね。
「やっと言えたね!もちろんいいよ!」
とこんな私に快諾してもらいました👏
つくづく定型文のハードルの高さを感じつつ、どんな形でも想いをきちんと伝える事が大事だなと。
どもる事に理解のある親御さんで本当に感謝です。
結論、結婚の申し込みの定型文はどもっても大丈夫‼️という事ですね笑
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様からのリアクションが増えて来ており、丁寧に目を通させていただいております。
これからもちょくちょく書いていきますので、ヨロシクです🙇