どもれども どもれども

30年間明るくどもり続ける吃音研修講師がお送りする吃音ライフを紹介します!

ドモラー(吃音)で良かった事

こんちには!

本日は11月18日という事で、ある有名人の誕生日です。

 

そう、ミッキーマウスです!

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御年90歳という事で、もはや長老クラスのアイコンとなられたミッキーさんを祝うため、ディズニーランドへ潜入しております。

 

その模様は後日のお話に。

 

さて、今日はウキウキ気分なので、ドモラーで良かった事を書いてみたいと思います。

 

ドモラーってとても大変なイメージがあると思います。

 

実際、大変です。

 

飲食店でメニューを選ぶ時、会社での会議、プレゼンなどなど喋る機会があれば吃ってしまう不安と焦りで毎回戦っている訳です。

 

そんな中でも、ドモラーで良かったな。と思える事はいくつかあります。

 

ちゃんと明るい話題もあるのです!

 

今日は私個人としてドモラーで良かった事を3つ挙げてみたいと思います。

 

あくまで私の個人的見解です!

 

ドモラーで良かった事

  1. 人に対して謙虚になれる。
  2. 信頼感を持ってもらいやすい。
  3. すぐに覚えてもらえる。

 

1つ目の『人に対して謙虚になれる。』ですが、これは一番大きいと思ってます。

 

きちんと話す事が苦手というハンデを持っているからなのか、人の弱みに対して理解し、受け入れる事が出来ているのではないかと思います。

 

会社でもプライベートでもそうです。

常に人の弱みを認めながらもその人の良さを見つけようという視点を持つ事が出来ました。

それは吃音と向き合えるようになったからでは無いでしょうか。

 

2つ目の『信頼感を持ってもらいやすい。』ですが、これは吃っているからではなく、吃ってしまう事を他の事でカバーしようと頑張るため、その頑張ることに対して信頼していただけるケースが多いのではないかと思います。

 

最近本当に思います。

 

もしかしたら吃っているからうまく行かないと思っている事も、吃りのせいでなく自らの振る舞いが原因となっているのではないか。

とすると自らの振る舞いを改める事が出来れば、吃っている事がそこまで大きなハンデにならなくなるのではないか。

 

まだ確実に立証出来た自信はありませんが、確実に手応えは感じます。

 

最後に3つ目。『すぐに覚えてもらえる』

これは吃りを私の特徴として記憶していただき、初対面でもすぐに記憶の引き出しにしまっていただける気がしています。

 

仕事をしていく上でこれって結構有難い事で、次にお会いした際に導入がスムーズだったり、話が盛り上がったりする事も!

これも吃音をオープンにしてから得られた事かなと思っています。

 

改めて挙げてみますと、下記になります。

 

ドモラーで良かった事

  1. 人に対して謙虚になれる。
  2. 信頼感を持ってもらいやすい。
  3. すぐに覚えてもらえる。

 

まだまだ人によって良かった事は沢山あると思いますので、いろんなドモラーの良かった事を共有して、もっと楽しくいけたらいいなとイメージしています。

 

 

今日も最後まで目を通していただきありがとうございます。

 

なかなか文章が下手で伝わるか分かりませんが、ご感想やご意見など教えていただけると嬉しいです!

 

これからも細々と更新をしていきます!