どもれども どもれども

30年間明るくどもり続ける吃音研修講師がお送りする吃音ライフを紹介します!

どもりの思い出②

おはようございます!

どもるのは日本語だからかなと仮定し英語を何とか勉強し、出張の時に英会話に挑戦。。。「C,C,C,Could you take me there??.......」なんや、どもるやないかい!

インターナショナルにドモラーな阿部です!笑

 

出張だったのでブログの更新が出来ず悔しい〜思いをしております!

 

今日はふと思い出したエピソードがあったので書き留めておきたいと思います。

相変わらず他愛のないお話ではございますが💦

 

中学生の授業中のお話ですね。(ちなみにこないだの思い出エピソードも中学生でした。この時期は敏感なんだね〜)

 

私個人の見解ではありますが、ドモラーは急な振りに本当に弱いです。アドリブ力がないわけではないですが、アドリブで考えた言葉が出にくいっていうイメージですかね。

 

なので授業中はドッキドキです。

分からなくてドキドキではありません。どもりをまかなうためにちょっと勉強してたので、授業は分かります。

 

急に指名されてクラス全員の前で大きな声で答える。。。これはドモラーである私にとっては公開処刑のようなものなのです😭

 

確か先生が「人として最も尊重されるべきものは?」といったような質問をしたと思うのですが、ちょうど目があってしまった私を指名。

 

私「、、、、じ、じ、じ、人権。。。」

 

クラス全員爆笑でした。

 

これは凹みましたね〜。

顔から火が出るって事を始めた経験した瞬間でした。

しかもその当時

 

それ以来どうしたかって言うと、

 

「言いにくい回答の問題は分からない振りをする」

 

です。

 

プレゼントは違い、勉強は答えが一つしかありません。

そう、⦅言い換え⦆られないのです!

 

これはハードルが高いです。

タ行なんか来た日にはもう大変です。

 

なので私は堂々と「分かりません!」と言っていました。

自分の中ではきちんと分かってて、テストも出来ていれば、分からないと言っても構わない!と自分を納得させて笑

 

なのでそれからは授業中は出来ない子だがやたらテストの点がいいという嫌らしい奴になっていましたね💦

その時は、どもるよりマシだ!くらいに思っていました。

結果楽しかったからいいか笑

 

ある意味「バカになれ!」ですね笑

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

これからもちょくちょく書いていくので、お気軽に遊びに来て下さい!!