どもれども どもれども

30年間明るくどもり続ける吃音研修講師がお送りする吃音ライフを紹介します!

がむしゃらに吃音と向き合ったのが吉だった🥠

皆さん、ドーモです🖐
30年間明るくどもり続ける吃音研修講師の阿部です。


いよいよセミナーコンテスト東京が10月4日(日)に迫ってきて、発表する10分セミナーの詰め作業に入っています💦


ご参加いただいた皆様を幸せに出来るようなセミナーを目指していますので、是非オブザーブ参加お待ちしています✨
※詳細は当記事下記より


さて、今日はセミナーコンテストに出場するに当たって自分の人生を棚卸ししていた際に改めて発見したことについて書いてみたいと思います✍️

がむしゃらに吃音と向き合ったのが吉だったというエピソードです☝️

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20歳を超えるまで、私は吃音に囚われていました。


「どもったらどうしよう。。。」


「変な目で見られるのが嫌だな。。。」


「話しかけないで欲しいな。。。」


こんなことばかり考えており、日々言いようのないムヤムヤ感やストレスに悩まされていました。


そのせいでやりたいことにチャレンジする勇気も出せず、楽な方、楽な方に向かっていたことを覚えています。


そして大学生活も終盤になり、いよいよ社会に出なければいけない時期が訪れたのです。


怖くて仕方がありませんでした。


社会に出ればいよいよ現実を突きつけられる。


自分は役に立たないという事実を直視しなければならない。


そんな不安に押しつぶされそうになっていました。



しかし、当日付き合っていた妻の後押しもあり、諦める前に吃音と真正面からとことん付き合ってみることに決めたのです。


そこから私は"話す"仕事にこだわって挑戦を始めました。


初めは販売(携帯ショップ)、そして営業、現在は研修講師として今でも"話す"ことを生業(なりわい)にしています。


販売では電話に出ることやクレームに対処するなど、吃音を持つ私からすると地獄のような状況もたっぷり味わいました。


営業では明らかに目上の方に対して商品を売り込まなければいけない。吃音症状が強かろうが弱かろうが逃げられない状況を経験しました。


そして今研修講師として、毎月のように150人の前でプレゼンをし、しかも社員の皆さんに行動してもらわないといけない。そんなハードルにチャレンジしています。


まさにがむしゃらでしたね💦


でもどうしても知りたかったのです。


吃音に物理的な限界があるのか。



どんなに努力をしても物理的に不可能なこと。



それが自分が選んだ道の中にあるのかないのか。



それを知るためにはどんなハードルでもチャレンジする。


失敗したら戻ればいい。話さない道を選ぶ。



そんな気持ちに突き動かされていたのだと思います。



まだ結論は出ていません。



でも少なからず分かったこと。


完璧でなくても、話す仕事は出来る。



その道の一流の方に比べたら劣るかもしれませんが、自分が食べていくため、そして人の役に立つための仕事は十分に出来る。



私は確信しています😌



この令和の時代に"がむしゃら"という言葉を使う方はあまりいないと思います💦が、必死にチャレンジしたことって必ず自分に返って来る。そんな経験を積むことが出来ました☺️


なので今回もがむしゃらにチャレンジします‼️


吃音があっても"話す"コンテストに出られる。そしてしっかり評価してもらえることを証明します✨



安心してどもれる世の中へ

⬇️私も出場するセミナーコンテスト東京の概要です。無料でオブザーバー参加出来るので、是非聞きに来てください
第40回セミナーコンテスト東京
日時:2020年10月4日(日)14時~17時
開催方法:ZOOMにてオンライン開催
オブザーバー参加募集中!

➡️セミナーコンテスト東京大会 | 一般社団法人日本パーソナルブランド協会
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♂️

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