吃音の苦労って何で理解されないんだろう⁉️🤔
この度は当ブログ【どもれども どもれども】にお越し頂きありがとうございます😊
吃音研修講師の阿部と申します🙇♂️
吃音(きつおん)という、どもってスムーズに話せない症状を持ちながら大好きな研修講師の仕事と向き合う日々を過ごしております👨🏫
初めてこのブログに訪れていただいた方もいるかと思いますので、まずはこちらの記事を読んで頂きたいです👏
吃音について知って頂きたい全ての事を書きました✍️
さてさて、本当に久々の更新となりますが、リハビリがてら少しばかり思っている事を綴ってみます📄
本日、こんなツイートを投稿してみました🐦
【吃音者の心の中の苦労】と、【外から見える吃音の大変さ】とのギャップが凄いんだろうな。
— 阿部 祐児@吃音研修講師 (@ABEBE001) 2020年2月15日
だから「落ち着いて話したら大丈夫」という励ましに終わってしまうのだと。
そこには誰も悪者はいない☝️
今日はこのツイートについてもう少し詳しく書いてみます☝️
吃音を持つ皆さん、こんな経験ありませんか⁉️〜吃音って軽く見られがち〜
自分の吃音症状に対して、周りの方々が「落ち着いて話せば大丈夫だよ〜。」なんて、自分が思っているよりも軽く受け取られてアドバイスされる。
アドバイスは有り難いけど自分にとっては分かりきっている事だし、言われると一層プレッシャーがかかり症状が強くなり更に苦しむ事に。。。
もちろん、私も経験がありますし、未だに職場やプライベートで遭遇するシーンであります😞
我々吃音当事者にとっては「どもる」事にとても敏感で、毎日四六時中どもる不安と闘っているんですよね💦
この苦しみを相手方に全て分かって欲しい!とまでは思わないですが、決して軽くは見られたくない😫
そんなジレンマを持って生きているわけです😤
吃音は見えないために軽く見られがち⁉️
さてさて、ここからが私なりの意見となります☝️
何でこんな事が起こるのだろう⁉️
こんなに苦しいのに何で理解してくれないんだろう⁉️
世間から見放されている⁉️
こんな自問自答に押しつぶされそうになりながら、その理由を考えてみました🤔
そして、とてもシンプルな結論に至るわけです☝️
それは、、、
吃音の最も苦しい部分は見えないから
では、"吃音の最も苦しい部分"って何でしょうか。
それは"どもること"そのものではなく、"どもるかもしれない不安"や"どもった事による恥ずかしさや自己嫌悪"なのです☝️
吃音を見える化する
これまで話してきた事を意識していただけたとすると、後はやる事は明確です。
吃音を見える化しましょう‼️
これまで「何で理解してくれないんだ」「どうせ吃音なんで理解されない」と少しでも思っていたのであれば、一歩勇気を振り絞り、吃音である事の大変さなどを人に話してみてはいがかでしょうか。
少しハードルを感じるかもしれません。
決して簡単ではありませんよね。
しかしやってみる価値は大いにあります👍
実際私は自分の周りの方に対し、"機会がある毎に吃音である事を詳しく話す"ようにしています。
吃音についてきちんと耳を傾けてくれるタイミングってそんなに頻繁にはない気がします💦
なので、きちんと聞いてくれそうなタイミングが来た時に、少しだけ、何度も、話してみるのです😌
吃音を見える化する
心掛けて参りましょう👍
本日も最後までお読み頂きありがとうございました🙇♂️
これからもマイペースに更新していきますのでまた遊びに来てくださいっ😁