どもれども どもれども

30年間明るくどもり続ける吃音研修講師がお送りする吃音ライフを紹介します!

インプットしたものはどんな状況でもアウトプット出来る訳ではない!

おはようございます☀

 

昨日は久々に家族と公園でのんびり♨️

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息子はサンタさんからもらったラジコンを楽しそうに走らせていました🚗💨

周りの子供達とすぐに打ち解け、ラジコンバトル❗️

 

子供の社交性ってすごい😄

私も見習わなくては💦

 

そんな中帰りの車の中で妻にこのような事を言われました。

 

『貴方が子供に吃音の事を言ってから、症状が明らかに酷くなっている。』

 

当然の事ながら、吃音を持たない妻にとっては本当に心配で仕方がない様子。。。

 

ずっと吃音と付き合っている私はそこまでアンテナが張れておらず、妻と子供のケアに意識を向けられていませんでした。

 

本当に反省。。。

 

これを機に、息子にとって少しでも吃音のストレスが軽くなるように一緒にサポートしていく事に決めました。

 

その夜、息子と一緒にお風呂に入った際、話し方について聞いてみました。

 

私「普段話す時に、ちょっと言いにくいなぁ。っていう事ある?」

 

息子「うーん、タから始まる言葉を言う時に言いにくい事がある。」

 

やはり本人も感じていたようです。

 

少しでも楽になる方法を教えてあげたい。

 

 

 

しかしながら、普段四六時中のように吃音の事を考え、本も読んで、SNSでも絶えず情報を得ているはずなのに、息子に対する適切なアドバイスが出て来ないのです。

 

頭の中ではドラえもんのあれでもない、これでもない状態。

 

しかし目の前の息子には最適な秘密道具が見つけられない。。。

 

ここで感じた事。

 

自分の課題を見つけて克服する方法と、

自分以外の相手に対する方法は、

別の鍛え方が必要なのではないか。

 

なので今自分自身の吃音に対する向き合い方は少しずつ分かってきました。

 

それがそのまま息子に当てはまる訳ではないし、すぐに適切なアドバイスが出来ない。。。

 

常にインプットをしているから、どんなタイプのアウトプットも柔軟に対応出来る。と言う訳ではないと言う事を実感した瞬間でした。

 

これからも息子と向き合い続けていきたい。

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました🙏

 

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