息子が教えてくれた事
おはようございます☀
ディズニー好き!と言っている割には隠れミッキーの場所をほとんど知らないモグリの阿部です🐭
今日は吃音について私の息子が気付かせてくれた事について書いてみたいと思います。
吃音症状についてこう言われる事、多くないでしょうか?
「話す事を焦り過ぎるからどもる」
「どもる事を気にしすぎだよ。だからどもるんだ。」
私もこれまで確かに。と納得し、焦らないように気にしないようにして参りました。
そんな中、昨年あたりから息子に吃音症状が出てきました。
現在9歳です。
以前の記事で息子と対話した事を書いていますね。
息子との吃音の対話をしてみた - どもれども どもれども(吃音体験ブログ)
息子は幸いにも私に似て(?!)明るくノーテンキな性格なので、吃音の事は何も気にしていないようです。
むしろ吃音症状が出ると面白がって自分で真似しているぐらいです☺️
そこで気付いた事があります。
息子の吃音症状の出方を見ると、先程挙げた「焦り過ぎ」「気にし過ぎ」という特徴は当てはまらない事となります。
つまり、吃音症状と焦りや気にする事は直接的に関係は無いのでないか。と考えられませんでしょうか。
九州大学の菊池先生が著書の中で言っている『吃音は性質である』という事も納得出来ます。
『吃音の世界』第2章の紹介 - どもれども どもれども(吃音体験ブログ)
もっと言うと、焦らなくても、気にしなくても、どもるものはどもるのです‼️
ただ焦りや緊張で症状が強まる事はいつも経験しているところなので、直接的な原因ではない。という意味合いになりますが☝️
息子の吃音によって私自身、日々勉強になり成長させてもらってます。
これからも息子と二人三脚で吃音と向かい合えればと思いますね👌
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🙏
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