どもりを回避するための挨拶【挨拶カッティング】
皆様こんばんは🌙
急に雪が降ったり、暖かくなったり、まるで吃音のような天気ですね💨
皆様は体調など崩されていませんでしょうか💦
さて、本日は私が個人的に実施している【どもり回避テクニック】の1つをご紹介したいと思います。
このブログを始めた当初の記事でも書いております通り、
チワッス!僕、どもりっす! - どもれども どもれども(吃音体験ブログ)
ドモラー(吃音者)はなかなか言い辛い言葉が沢山あります。
それをカバーするために様々な工夫をする。
つまりうまく伝えるためのコツ=どもり回避テクニックを各々が持っているのです☝️
日々テクニックを考え、編み出しているのですが、今日は生活の中で必須である会社で挨拶する際のどもり回避テクニックを書き出してみたいと思います👌
※ここからは完全に私が私的に実践している事であり、科学的に証明も何もされていない事だけをご容赦下さい🙇♂️
会社での挨拶と言えば下記の2つがメジャーですよね✋
- おはようございます!
- お疲れ様です!
吃音でない方からすると何も難しくない、言えて当然の言葉かと思います。
ただ私の中ではちょっと言い辛い言葉なのです。
その理由は2つあります。
①決まり文句すぎて言い換えが出来ない。言い換えてしまうと違和感がある。
②瞬発的に言わなければいけないシーンが多く、うまく言うための準備が出来ないまま言わなければならない。
状況の事を考えてしまうと、「どもるかもしれない!」という予期不安に包まれ、一音目の お が出てこない事が多くなってしまうのです😭
そこで考えたテクニックが挨拶カッティングというものです。
例えば
おはようございます➡️ございます もしくは ざいます
お疲れ様です➡️れ様です もしくは 様です
いかがでしょうか👍
結構バッサリカットするんだな。と思いませんか?
これで通じるのかな。と思いませんか?
通じるのです😎
少なくとも私はいつも実践しています💪
私自身、このテクニックを使い出したのは最近の事で、下記の番組がキッカケでした。
ガキの使いの人気企画「限界シリーズ」です👏
これは喫茶店などでメニューに近い別の言葉を言ってもそのメニューを注文出来る!事を検証した企画です☺️
例えば『ナポリタン』を『あんぽんたん』で頼んでみたり、『カツカレー』を『ケツ蹴れ』で頼んでみるとか😆
その当時はただただ面白いな〜と思って観ていたのですが、ある事実に気付きました。
人は日頃、他人の言うことにそこまで集中しておらず、「〇〇と言っているだろう」と文脈で解釈している事が多いという事実です。
なので先程のような『あんぽんたん』や『ケツ蹴れ』を『ナポリタン』や『カツカレー』と都合よく解釈しているのではないかなと思うのです☝️
これをどもり回避テクニックに応用したのが挨拶カッティングです😆
最後にもう一度提示します。
おはようございます➡️ございます もしくは ざいます
お疲れ様です➡️れ様です もしくは 様です
もちろん、忘れてはいけないのは挨拶をしたいという気持ちですね👍
気持ちをスムーズに伝えるためのちょっとしたコツという事で紹介させていただきました🙇♂️
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます👏
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https://buisinessbook.hatenablog.com
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