どもりの思い出〜バイト先で出身地が言えない〜
こんばんは🌙
今日は久々に家族とディズニーランドへ☺️
一番の目当てはコレ‼️
ミッキーパン🍞
ふんわり甘いチョコレートパンに、両耳、顔とそれぞれ違う味のクリームが入っていてそれはもう最高でした🤣
そんなハピネスに包まれている中、ふと吃音に関する思い出を思い出したので書いておきたいと思います。
確か大学1年生の頃だったと思います。
当時は愛知から大阪に下宿していました。
アルバイトで大手居酒屋チェーンで働き始めた時の話です。
厨房を担当する事となり、先輩方に初めましての挨拶をしていた際、ふと出身地を聞かれました。
私「あ、あ、あ、あ、あい、あ、あ、、、」
その当時は「愛知県」という言葉が言いにくく、しかも初めての職場で緊張もしているので、全く言えなくなってしまいました。。。
その当時の私は愛知県というのを諦め、
私「し、し、し、し、し、静岡です。。。。」
静岡出身という事にしてしまったのです。
そうです。
嘘をついてしまいました。
愛知県と全く言えないほど喉が固まってしまった。
でも何か答えないと会話が続かず気まづい。
なので咄嗟に隣の県である静岡県が頭に浮かび、静岡出身という事に。。。
もちろんその後に静岡について何を聞かれてもロクに答えられないし、先輩方に
「相当どもるね。大丈夫?」
と怪訝な顔で見られ、とても気まづい雰囲気に。
そんな状況でバイト初日なので自分の仕事も分からない。先輩方に聞いてもちゃんと教えてもらえないほど印象が悪くなり、本当に辛い5時間でした。
次の日、バイトを辞めました。
今となっては嘘までつく事ではなかったかなと思います。それで信用を一気に失い、仲間に入れなかったのでしょう。
ただ当時は自分がドモラーである事を隠したかった。変に思われたくないという一心だった。
とても苦しい思いをしていた事を思い出します。
その後、別のアルバイト先を見つけた際には自己紹介もコミュニケーションもそこまで難を感じなかった事を考えると、ただ職場に合っていなった可能性もありますね。
いずれにしても青春時代の酸っぱい思い出です😌
本日も最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️
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