『吃音の世界』第2章の紹介
おはようございます☀
昨日の第1章レビューは多くのリアクションを頂きました🙏
吃音にどんどん関心が高まっていくとこの上なく嬉しいです👍
私は私の出来る事を。
という事で本日は第2章のレビュー‼️
第2章の内容
●吃音は2歳から5歳の間に突然発症する事が多い。
●これまでの様々な原因説➡️真似、利き手矯正、本人に意識させた事、愛情不足
●吃音は生まれ育った体質(DNA)の要因で生じることが多い❗️
●吃音は急激な言語発達による副産物という報告
第2章では吃音を持つ方が最も持つ疑問である「どうして吃るのか?」をこれまでの報告から分かりやすく解説いただいている章です。
私自身も上記に述べられている事について色々と言われた経験があります。
「元々左利きだったんじゃないの?」
「気にし過ぎるから吃るんだよ」
その当時は何となくそうなのかなと思っていましたが、何故か腑に落ちていませんでしたね。
一時期は吃音の原因についてあまり興味がなく、自分の事に必死でしたが、今になりきちんと知りたい気持ちが高まってきております。
やはり向き合うには全てを知りたい❗️
特に何故吃音になったのか。
これを知らないと向き合い方が分からない💦
そんな中、『吃音の世界』で菊池先生は生まれ育った体質、いわゆるDNAの要因で吃音になると書いています。
改めて救われた気持ちになりました。
吃音になったのは誰のせいでもない。
自分を含めて誰も責めなくてもいい。
しっかりと受け入れて、向き合っていけばいい。
そう言われているようでした🙏
まだ2章を読んだ所ですが、とても温かい本ですね❗️
菊池先生の人柄がしっかり読み取れます☺️
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🙇♂️
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