『吃音の世界』第1章の紹介
こんにちは🌞
ついに発売されました『吃音の世界』
Amazonで予約していた私の手元にも届きましたので、早速レビューをしてみたいと思います☝️
じっくり読みたいし、読んで欲しいので、1章ごとに見ていければと思います📖
第1章の内容
●吃音には3つの症状がある➡️連発・伸発・難発
●緊張すると症状が出るが、うまく話せるときもある➡️吃音症状は不規則
●吃音が出るのではないかという不安:予期不安
●吃音症状を隠すための行動➡️挿入/助走/置き換え/言い換え/随伴症状/中止/回避
●どもり=悪いという意識がが悪循環を生む。
●雑談の難しさ:気軽な話がしにくい
●吃音を治したい➡️医者を志す
第1章では、菊池先生の幼少期から医師を志すまで、吃音を持っている事に気付いてからそれと向き合うまでの具体的エピソードと共に、『吃音とは何か?』を非常に分かりやすく紹介していただいています。
我々吃音者にとっては『あるある話』ばかりで、特に印象に残ったのは、
☑️吃ってまで雑談を話す事に気がひける
☑️症状が改善して来たら来たで吃る事がしんどくなる
と言ったエピソードですね☝️
また、吃音症状を隠すための行動は、実際に一通り実践しています☝️
言いにくい言葉の前に言いやすい言葉を付けたり、言葉の順序を言いやすく倒置したり、言いにくい単語を言いやすい単語に置き換えたり。。。
時にはバレないように足の指先🦶を小さくバタバタさせて、話すタイミングを計ったりと、意外と吃音者は忙しいのです笑
この章を読んで頂くと、吃音を持っている方が実際に困っているイメージが湧いていきますね👌
この本を読んだ後に私のブログの過去の記事に目を通して頂くと、より濃くイメージしていただけると思います☺️笑
読み始めから確信❗️
読みやすい‼️
では、第2章のレビューもお楽しみに👏
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🙏
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